久しぶりにVersant付きの記事を書こうと思います。
トライズに入会して、はや10カ月。残り2カ月。
さて、振り返っていきます。
トライズ|10ヵ月後Versant結果
Versant受けました!結果はこちら。

42点です。受験直後は一言でいうと落ち込みました。なぜこれほどまでに変わらないのか、本当に自分でもわかりません。
Repeatはたしかにボロボロでしたが、最後の要約や、自分の意見を述べるところは、以前よりも確実に出来るようになっているはずなのに・・・。
と、嫌になってしまい、日本時間の22時半くらいかそこらに受けたのですが、そのあとは勉強しないで寝てしまいました。
この時の気分は、「10カ月やってもこんなに変わらないなら、残り2カ月やったってなにもかわらないじゃん」というやさぐれた気分でした。
ただ、プログレスチェックの前日に受けたので、次の日すぐにコンサルタントさんとお話しできたのは幸いでした。
トライズ|今後の対策
私の点数が伸びない原因の一つに、流暢さと発音が低すぎることがあげられます。
コンサルタントさんが、流暢さが60点の生徒さんと、流暢さが39点の私の最後の設問の回答を聞き比べてくださったそうです。
(聞き比べてくださったコンサルタントさんにはとっても感謝しておりますが、この瞬間私が思ったことは、流暢さで60点も取れる人いるんだ、ということでした(笑))
そしてコンサルタントさんが仰っていたのは「回答量(40秒間の中での発話量)はyupecoさん(私)の方が多いけれど、抑揚は60点の生徒さんのほうがついている」ということでした。
私は流暢さは発話量だと思って、最近はもっぱら「いかに沈黙を少なくするか」ということ注力していました。
しかし、Versantはネイティブとの比較でスコアがつけられる側面があるので、抑揚という面でネイティブと比較したら、私は40秒間ずっと比較結果がNGなわけです。
「なるほど、これは確かに流暢さが伸びないわけだ」と思いました。
そこで、今回は抑揚の練習を大幅に取り入れた宿題を提案していただきました。
まずは前回の宿題のチェックから。
トライズ|第22回プログレスチェックの内容
前回の宿題はこちらでした。
・スピーキング
Unit23~25を英作文出来るようになること。
・リスニング
Lesson30~Lesson34のDIALOGをシャドウイング or シンクロリーディングできるようになること。
スピーキング
悪くない出来でした。
ただ、シャドウイングしているときに比べて、抑揚がないとの指摘を受けました。
たしかに自分で考えて発話すると、内容に頭がいってしまって、抑揚にまったく気が回らなくなってしまうんですよね。
自分ではけっこう英語のリズムに慣れてきたと思っていて、たとえば音読なんかだと初見のものでもリエゾンとかできるようになりました。
これからの課題は、自分で考えて発話する時の抑揚ですね!
リスニング
全然自信なかったですが、なんとか及第点はいただけました・・・。
次回のプログレスチェックまでの宿題
スピーキング
Unit26~28を瞬間英作文できること。
リスニング
Lesson35~Lesson36のDIALOGをシャドウイング or シンクロリーディングできるようになること。
今回、「流暢さ」改善のために、シャドウイングの量を減らして別の練習を取り入れることになりました。
練習その1。横揺れで英語のリズムを体得。
教材は、かつてシャドウイングの練習で使っていた音パケ。
これのセクション2を、チャンクごとに横に揺れながら(文章だと説明が難しいです)、シャドウイングする。
日本語はうなずきながら話を聞いたりすることの多い、縦揺れ、ですが、英語はどちらかというと横揺れかな、ということで、横揺れしながらシャドウイングをすることで、英語の抑揚、リズムを体でも慣れましょうという練習です。
練習その2。
教材はいつもの即戦力。
今まで宿題範囲だったところを、ハミングでシャドウイング。
目的はやはり抑揚の習得。
聞こえてくる抑揚のUp&Downを3倍くらいおおげさにハミングする。
頑張るぞー!